地域との交流

 震災発生時に、安全な場所に避難することや「避難所」生活を安心して送るためには、周囲の協力は欠かせません。そのため、日頃から積極的に地域の人々と交流の機会を作り、顔なじみをたくさん作ったり、自分の障害を理解してもらう努力も必要です。

(1) 日頃から町内会の活動に参加するなどして、近所の人々との交流を深めておくと、いざという時に力になってもらえるでしょう。
(2) 障害者団体や患者会、サークルなどに加わり、日頃から情報交換に努めておくのもよいでしょう。
(3) 社会福祉協議会、生活協同組合、ボランティア団体などの会員になるのもよいでしょう。